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ジャケット

Tr01. Mother Earth -Prologue-
Tr02. Starting Line
Tr03. Shower Of Blossom
Tr04. Fickle You
Tr05. Supernova -Miraculous explosion-
Tr06. Heartbeat
Tr07. Lunar Maria
Tr08. Izayoi
Tr09. Autumn Sky
Tr10. Nothing To No World
Tr11. Princess of Altena
Tr12. 青空の夜
Tr13. Full Moon (Bonus Track)

タイトル AIReal (エアリアル)
サークル Grand Chariot
仕様 CD-R
領布日 2015/10/25 M3
領布場所 あ05a
価格 1200円
購入 MH Records

Staff

Music,Arrangement,Vocals,Programming : SIEG(@gc_sieg)
Lyrics : SIEG(Tr.02-06/08-11/13), TEA(Tr.06,12)(@taktaka_n)
Guest Vocals : TEA(Tr.04,06,12)
Art direction & Design : Mayu Mizoguchi

Sample

▼SoundCloud(AllSongs Cross-Fade Demo)

▼SoundCloud(Tr02.Starting Line)

▼SoundCloud(Tr06.Heartbeat)(ミニアルバムからの音源です)


▼YouTube(AllSongs Cross-Fade Demo)


Comment

Tr01.Mother Earth -Prologue-
イメージテーマは地球の誕生
元々アルバムタイトルにしようと思ってたので裏テーマ的な。
次曲に繋がる流れで、何となくエスニック的なイメージが浮かび上がりました。
地球が生まれる過程のイメージとしてもピッタリだと思っています。


Tr02.Starting Line
イメージテーマは地平線
リフが印象的な楽曲で、というか掴み的にもリフメインに作りました。
地平線から太陽が出てくるような、タイトル的にもオープニングナンバーとしての印象を示す楽曲になりました。


Tr03.Shower Of Blossom
イメージテーマは
本来、春の曲のイメージというと割と日本的な、とかそういうイメージな曲が多いと思うのですが、そういうのは一切抜きにしました。
ある意味で対極にあると思われますが、それでも自分の中では爽やかな青春ソング的なイメージです。


Tr04.Fickle You
イメージテーマは梅雨
梅雨といえば、個人的にはアジサイがまずイメージされるのですが、諸説ある花言葉は悪い意味で浮気心。良い意味で辛抱強い愛。
両極端なこの花言葉を曲として表現しました。
陰陽座的なTEAさんとのクリーンボーカルの共演で一風変わった演出もしてしまいましたがどうでしょう?


Tr05.Supernova -Miraculous explosion-
イメージテーマは超新星爆発
前作のミニアルバムでのリードトラックにシンセをプラスしました。
"Miraculous explosion"とは奇跡の爆発という意味。どんな爆発だ。
以降は前作のも併せて読んで下さい。


Tr06.Heartbeat
イメージテーマは
こちらも前作に収録されていました。
ミキシング、マスタリングは本作へと若干変えています。
既存曲ではありますが、アルバム全体の中でアクセントとして一際輝いている楽曲なのではないかなと思っています。


Tr07.Lunar Maria
イメージテーマは十六夜(その1)
ルナマリアが好きです。でもメイリンの方がもーっと好きです!(←
ではないですが、あのアニメからネタで付けたのは少しだけあります。
月のイメージで、というのは元々あって月の海というのはなかなかピッタリハマったなと(但し後付け)


Tr08.Izayoi
イメージテーマは十六夜(その2)
十五夜の翌日のお月様。本来の主役(?)の十五夜とは違い、舞台に出るのに躊躇っているので"いざなう"の意から付いたそうですね。
日本語の響き的にとても好きな言葉の一つです。
個人的には躊躇うの他にも十五夜とは違ってほんの少しだけ欠けている様が、
何か足りないけど健気に頑張っている(輝いている)姿に似ていて、たまらなく可愛いと感じています。


Tr09.Autumn Sky
イメージテーマは
ズバリ、なタイトル。パッヘルベルのカノンをモチーフにしました。(※後述)
女心と秋の空、という言葉もあるように秋の空はとても目まぐるしく変わります。
爽やかな空もあれば激しく変わる空もある…そんな曲になりました。


Tr10.Nothing To No World
イメージテーマはオーロラ
ゆらりゆらりと綺麗に光が空に漂う反面、昔の人はこれが不吉の象徴として捉えられていたようです。
奇しくも、歌詞を書き始めたのが某ISの問題でそういうのもあって書きました。
単調なピアノのリフが気に入っていて今までとは一味違った曲作りが出来ました。


Tr11.Princess of Altena
イメージテーマは
冬というよりも仮想的な冬のイメージ。
雪がしんしんと降り続くイメージをパッと思い浮かべたのは某RPGゲームのアルテナという国でありまして。
そこに登場する王女の不安や葛藤など、ファンタジックな要素が溢れる曲になったと思います(笑)


Tr12.青空の夜
イメージテーマは青空
TEAさんにボーカルと作詞をお願いした、このアルバムの完結。
締めなのでやっぱり青空をテーマに、一つの"ソラ"だけではないという所まで視野に入れています。
昔に作っていた曲で、従来には無いPOPな楽曲ですが、アイドルと聞き間違える程TEAさんの可愛らしい歌声もハマった絶妙なバランスとなりました。


Tr13.Full Moon(Bonus Track)
イメージテーマは満月
1stアルバムからボーカルのみリテイク、ミキシングとマスタリングもし直しました。
アレンジ変わっていないですがほぼリメイクのような感覚となりました。
過去曲のこの曲はこのアルバムに含めたい程テーマ的にも完成されていて、あまり違和感の無く合わせる事が出来たと思います。
以降はこれもブログに書いてありますので(




まず、アルバムタイトルの由来は以前、コチラにてある程度書かせて頂きました。
日本語だと空気、空気感という言葉の中にも
"ソラ"という文字が使われているくらい身近にあります。
その言葉を意識して"AIR"はどうしても外せないと考えて名付けました。

これを作り始めるキッカケは何かコンセプトに沿ったアルバムを一つ作りたい、から始まりました。
最初に挙がったのは12ヶ月を曲として表現するというもの、ただこれはネタ的にキツすぎて即断念。
そこで取り組んだのは"ソラ"でした。
これは自分が好きで拝見してるウェザーニューズさんの企画"ソラウタ"というものに取り組まれてまして、
(大人の権利関係もあるので)季節ごとに口ずさめる歌を作ろう!というものに共感致しました。
(Autumn Skyのカノンのアレンジもこの企画で生まれたものを個人的に流用しました。)
が、反面やってみるとなかなか…(汗
テーマが決まっている反面、そこに執着し過ぎるのは良く無いとも感じてたり、
反対にかけ離れ過ぎるのも変なのでそのアンバランスさ加減が大変でした。
とはいえ!ようやく完成した3rdアルバム、楽しんで頂けると嬉しいです!
ミニアルバム"Supernova"がこのアルバムの序章的扱いだったので流れで聞いていただくと更に楽しめるかと思います。
もし季節が変化したと感じたその時には、このアルバムに収録されている曲を思い浮かべて下さると幸いです。




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